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若手同期社員対談

若い力で世界に挑む

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テキスタイル事業
2019年入社

入社1年目は、深圳現地法人と日本国内のテキスタイルの部署でOJT研修。上期の深圳現地法人では、語学研修を行いながら中国国内販売の営業サポート業務を行う。下期は、布帛(ふはく)素材を取り扱う部署で、デリバリー業務と営業サポートを行う。2年目からは、テキスタイル事業の営業に従事。日本国内や韓国、中東マーケットを担当している。

マテリアル事業
2019年入社

入社1年目は、テキスタイルとアパレル製品の2つの部署でOJT研修。上期は、布帛(ふはく)を取り扱う部署で営業サポートとデリバリー業務を行う。下期は、アパレル製品の生産管理も行う。2年目からは、アパレル製品事業の営業として配属。3年目からは、マテリアル事業に従事し、天然繊維の原料を国内メーカーに販売。また新素材の開拓にも携わり、原料調達も担っている。

CHAPTER 01.

スタイレムに入社を決めた理由は?

事業と人の
魅力に惹かれて

岩本
入社を決めた理由は、繊維とアパレルに絞って就職活動するなかで、海外に拠点が多いスタイレムが一番印象に残ったからかな。
松下
海外のお客さまも多いしね。
岩本
そう、全世界に販売できる。あと、若いうちからある程度のリスクや裁量を持たせてもらって、自分の興味のある業界に対して事業を行えることがすごく魅力的に感じた。
松下
僕は繊維か鉄鋼かで悩んでたけれど、身近にある衣服のほうが鉄鋼よりも面白そうじゃないかと思って、スタイレムにした。
岩本
「稼げるから」とか言ってなかった?
松下
確かに。繊維会社の年収も調べて、その上でスタイレムに決めたよ。
岩本
事業以外の部分では、イケオジが多くて、働いている人が全員格好良かった。
松下
イケてるオジさん、イケオジになりたいんだよね(笑)。
岩本
うん。忙しそうだったけど、格好良い人たちが楽しそうに生き生きと働いてる姿を見て、ここに決めようと思ったんだ。
松下
比較的年齢の近い先輩社員だけじゃなく役員の人も若々しく颯爽として見えたし、自分もこの会社で働きたいって、純粋に思ったね。
岩本
他社からも内定はもらってた?
松下
いくつかもらっていたけど、最終的にスタイレムを選んだのは、やっぱりその活気とか勢いの部分かな。

CHAPTER 02.

仕事のやりがいやおもしろさは?

感謝の言葉と
信頼関係がやりがい

松下
営業なので、やっぱりお客さまから信頼されて大きな発注をいただけたときにやりがいを感じる。
岩本
お客さまから感謝の言葉をもらえると本当に嬉しいよね。
松下
アパレル製品の修整でクレー厶になっても真摯に対応することで、お客さまから「なんとか解決できました」と言われて感謝されたときも、誠意をもって対応して本当に良かったという気持ちになるよ。
岩本
僕は、自分の提案したマテリアルや糸が国内外のマーケットに出て販売されることが一番のやりがいかな。
松下
自分の提案が「社内協業」を経て形になり、販売される。このスキームがあるのがスタイレムの特徴だよね。
岩本
各商品の詳細共有や調達、仕入と販売の同時進行など、やらないといけない業務はたくさんあるけど、このスキームをいかせるのは、スタイレムならではの強み。提案が形になって世の中に発信できると、大きな達成感を得られるよ。
松下
そうしてできた売上によって、いつもお世話になっているチームに貢献できるわけだし、次へのモチベーションにもつながる。
岩本
若手にもチャンスを与えてくれるから、年次に関係なくいろいろなことに挑戦できるよね。
松下
それに、家族みたいに何でも話せる働きやすい環境だから、頑張れるところもあるかな。
岩本
仕事やプライベートに関係なく、どんなことでも相談できる風通しの良さは、本当にスタイレムの魅力だと思う。
松下
僕ら同期はもちろん、社員の絆が強いから社内協業もスムーズに進むのかもしれないね。
岩本
年2回の業績を発表する総会の後には同期会があって、同期同士で集まって交流するのが恒例だし、違う課でもプライベートでよく一緒に遊ぶ人も多いよ。

CHAPTER 03.

一番印象的だったエピソードは?

現地の生の声が
モチベーションに

岩本
僕は、インド農家の方々と一緒に、種からオーガニックコットンを栽培する事業に携わっているんだけど、現地に行ったときに農家の人から「子どもの代まで事業を継続してほしい」と言われたこと。すごく嬉しかったし、「絶対に止めてはいけない」と強い覚悟を持って取り組んでる。
松下
農家がオーガニック栽培へ移行しやすい環境を整えて、遺伝子を組み換えていないコットンの種の選定から綿花栽培、糸の生産までをしていく事業だよね。
岩本
そう。農家にとって、遺伝子組み換えをしていない種を使い、農薬や化学肥料を使わず3年以上使っていない畑で栽培するのはハードルが高いんだ。だからスタイレムがしっかりサポートして、農家の方々の労働環境と自然環境の改善に取り組んでいきたいと思ってるんだ。
松下
僕は韓国や中東への海外出張が印象に残ってる。
岩本
やっぱり日本とはいろいろ違う?
松下
言葉が違うから、同行してくれる現地法人の方とお客さまにスタイレムのテキスタイルの良さや付加価値をどうやって伝えるのがベストなのか、韓国では本当によく考えたよ。
岩本
母国語のようには簡単に表現できないのが難しいよね。考え方も違う?
松下
韓国はテキスタイルの段階で不良箇所がないかをチェックして、不良箇所があれば納品できなかったり企画がなくなったりする点が違うかな。
岩本
日本ならアパレル製品になった状態で修正することもあるよね。
松下
国ごとに対応が違うので、それを理解したうえで日本の考え方とうまくすり合わせて、仕事を進めていく必要がある。

CHAPTER 04.

今後挑戦したいことは?

ORGANIC FIELD®
拡販と最年少社長賞

岩本
商社でありつつファブレスメーカーの側面も持つスタイレムを通すことで、日本の各産地の仕入先さまの売上に貢献したい、と僕は思ってる。
松下
上司からは「三方よし」とよく指導されるしね。メイドインスタイレムで日本を、世界を盛り上げていきたいな。
岩本
そう、国内ばかりじゃなく世界に発信できる商社パーソンになることも目標。インドのコットン農家の熱い期待も受け止めて、オーガニックフィールドの拡販も頑張るつもり。
松下
僕は30歳までに社長賞を獲りたい。
岩本
半期に一回表彰される優秀職員の中で最も優秀な人に与えられる社長賞ね。なぜ30歳までに?
松下
最年少の社長賞受賞者が30歳みたいなので。20代で獲れたらきっと最年少だと思うから、そこを目指して頑張りたい!