成長の軌跡
～ある社員が売上10億円を達成するまで～
GROWTH JOURNEY IN STYLEM
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1年目
売上
0円
新入社員研修
入社後、代々“倉番“と呼ばれる新入社員研修を経験。 1年目は3つの部署で、デリバリー業務と先輩営業のサポート業務を行う。 先輩から「行きたい部署にいくためには、周りに仕事ができると思われることが大事！」と教わり、自ら忙しい部署への配属希望を伝え、毎日必死に働く。 学生から社会人になり、働くことの大変さを実感。
2年目
売上
5億円
営業活動スタート
担当先の半数を課長から引き継ぎ、課長と一緒に営業に回ることが多かった。東京担当となり、週の半分は東京出張に赴く生活を送る。 独り立ちしてからは、実力の違いから、お客さまには名前も覚えてもらえない日々。 もともと課長のお客さまなので、売上の数字は１年目から大きかったが、全然自分で売っているという感覚はなかった。 テキスタイル営業としてのノウハウや知識を、先輩社員だけでなく取引先から教わることも多々あり、とにかく積極的に吸収した。
4年目
売上
4億円
大阪担当に変更
営業初年度から東京担当で、売上が大きいお客さまを持たせてもらっていたが、4年目で大阪担当となる。まだまだ実力不足ということで、テキスタイル営業の基本を「一」から教わるために、修行をすることに。売上の数字は落ちてしまったが、大阪でしか学べない業務もあり、営業としての基礎を再度固めることができた。
6〜7年目
売上
7.5億円
課の編成と意識の変化
課の編成により、先輩社員の多くが他の部署に異動となったことで危機感を持つ。これまでは、先輩社員が課を引っ張ってくれていたが、これからは自分が引っ張っていかなければいけない立場になる。 このタイミングで、少し自分の中のスイッチが変わった気がする。売上が大きなお客さまも再度任されることになり、自身の売上も大幅に増えた。
9年目
売上
8.5億円
中国マーケット開拓の
成果が数字に
入社7年目の頃から中国マーケットの販路開拓のために、とにかく出張回数を重ねた。その結果が、徐々に数字に表れたのはこの頃だった。今では、その数字も当時の6～7倍になっている。
11年目
売上
10億円
年間売上10億円達成
国内・中国ともに数字がUPし、年間売上10億達成。 周囲のサポートがあり達成できた数字なので、改めて１人ではなく“チーム”で働くことの大切さを痛感。
18年目
課長代理に昇格
社内きっての売上を誇る部署において、入社13年目で主任、18年目で課長代理に昇格。 次の目標は、課長になること。課の売上をさらに上げて、市場にインパクトを与えていきたい。