それぞれの挑戦

植野 和眞

テキスタイル マテリアル事業部 ジャージGrp. 07課

自分にしかできない仕事を目指して。

「なぜ」を考え、一歩踏み込んだ行動を。

入社1年目、植野は先輩たちの営業補佐についていた。通称「クラバン」と呼ばれる営業職1年目の業務だ。サンプルや製品の出荷作業や、パソコンによる中国工場への出荷指示など、営業活動を円滑に行うためのフォローの仕事。それら業務を通じて、全体的な仕事の流れや生地について学び、時にはひとつの生地からどんな製品が形作られていくのか、生地の特性上どのような不具合が起こるのかを知ることができる。「先輩方の営業に応じての仕事なので、自分のタイミングで動ける訳ではありません。一度に膨大な量の出荷を任されることも少なくないので、繁忙期は本当にハード」。入社当初は仕事に追われるだけだった植野だが、学んでいくごとに考える余裕も出てきたと話す。「心がけているのは、先輩からの指示に“なぜ、これをやれと言ったのか”を理解すること。それによって、指示された事だけでなく、自分がすべきことが見えてくるんです」。限られた時間の中で仕事を完遂し、さらに、より一歩踏み込んだフォローを行うことが、目下の目標だ。

与えられた仕事に全力でぶつかっていく。

しかしながら、まだまだ勉強中の身。キャパを超える仕事量に混乱してしまったり、先読みしすぎて不必要なことまでしてしまったりと、失敗は数知れず。それでも、自分なりに考えながら行動することで、少しずつ自分の中に変化が生まれたと植野は感じている。時にはつぶれてしまいそうになったこともあるが、そんな時、植野を奮い立たせてくれたのが課の先輩社員たちの存在だ。「驚く程の知識量を持つ人、お客様への対応力がズバ抜けている人、そんなすごい先輩たちを見ていると刺激になりますし、経験に裏打ちされた自信を目の当たりにする時、今自分に与えられた仕事に全力でぶつかっていくことの大切さを痛感しますね」。もともとファッションが大好きで、「ファッションビジネスに携わるなら、業界NO.1の舞台で活躍したい」とスタイレムに飛び込んだ植野。自身を鍛える環境に身を置けることの喜びを、改めて感じている。

本質を見極め自分だけの強さを育てたい。

もう1点。スタイレムを選んで良かったと植野が思うことがある。それは、それぞれに強い個性を持つ人間が集まっていることだ。「入社前は、ゴリゴリの営業イメージだけが強かった。しかし実際には、仲間のために率先して在庫管理を把握している人や落ち着いてマイペースで仕事をする人もいる。強さというのは、決してひとつではないんです。いろんな強さを発揮する個性があり、調和することで、強力なチームをつくりあげているのがスタイレムなんだと」。そんな中、植野が目標とすることがある。「今思うのは、お客様のニーズや時代の要請にただ応えるのではなく、本質を見極めてより深い提案ができる強さを身に付けたいですね。言われたことだけをするなら、他の誰かでもできる。“植野さんだから”と、周囲から期待されるような存在になりたいです」

本質を見極め、自分だけの強さを

植野 和眞

就職活動では、ファッションに関わりたいという想いから、繊維専門商社、アパレルメーカーを志望。技術や商品ではなく、人として商売ができる商社にも興味があり、スタイレムに入社。業界NO.1の舞台で、一番を獲るのが夢。オフの日はもっぱら買い物か友人と飲みに出かける。日々の業務が大変だからこそ、週末に飲む酒は格別だとか。

植野の1日

am8:00~
昨日の残留分の仕事を始業までに完結させ本日の仕事に挑む準備を行う
am9:00~
始業。午前中は主にデリバリー業務が中心
生地の出荷オーダーをパソコンに入力しながら先輩社員の指示に応じて臨機応変に動く
pm14:00~
しばしの休息。会社食堂にてエネルギー補給
pm14:30~
生地不良が発生した製品が返品されてくる
ここでは生地の特性など学ぶことが多い
pm17:00~
工場への修正指示および19:00までにサンプル出荷を終える
pm19:30~
本日の業務の整理と明日やるべきことをリストアップ
pm20:30~
先輩に誘われ飲みに出かける

掴んだ喜び

学生時代からファッションが好きで、洋服にお金をつぎ込んでいたという植野。初めてのボーナスで購入したのは、OLIVER PEOPLESのメガネ。パソコンを操作することが多いため、レンズを加工し仕事仕様に。デザイン性が気に入って手に入れた愛着のあるアイテムは、日々のテンションを高めてくれる。